ウクライナの最新情勢を知ってもらう集会 生駒市で

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が始まってからまもなく8か月です。
現地の状況を知ってもらおうという集会が16日、生駒市で開かれました。

この集会は生駒市にある市民グループが開催したもので、会場にはおよそ100人が集まりました。
集会ではまず、およそ8か月前に始まったロシアによるウクライナへの軍事侵攻で犠牲になった人たちに黙とうがささげられました。
そして、日本とウクライナの交流に関わる団体のメンバーで、先月、ウクライナを訪れた小野元裕さんが、「子どもからお年寄りまで暴行されている現場を目の当たりにした。国民の表情も固く、ものすごい緊張状態が続いている」などと現地の状況を報告しました。
続いて、ことし4月、ウクライナから天理市に避難してきたウクライナ人のコベリャンスカ・オクサーナさんが「朝起きて仕事に行ったり、家が壊されていなかったり、皆さんが当たり前だと思っていることが、ウクライナでは夢のようなことになっている。当たり前だと思っていることがどれほど大事なことなのか想像して欲しい」と平和の大切さを訴えました。
集会に参加した兵庫県丹波市の30代の男性は「母国を思う切実な気持ちが心に伝わってきました。身の回りの人たちにもこうした現状を伝えていきたい」と話していました。