奈良県特産「吉野葛」を使った食品やスイーツの試食会

奈良県特産の「吉野葛」を使った食品やスイーツの試食会が、吉野町で開かれました。

試食会は、町の観光地域づくりを行う団体が、地域に古くから根づいている吉野葛で新たな名物を開発し、観光客などに食べ歩きなどを楽しんでもらおうと開いたもので、7日は、町の職員などおよそ20人がモニター役として参加しました。
参加者は、メニューを開発した地元の旅館や飲食店からレシピについて説明を受けたあと、▼吉野の桜をイメージしたプリンや、▼持ち歩きができるパッケージに入ったジュレなど、それぞれの味や食感などを吟味していました。
参加者は、「見た目と食べたときの食感が想像と違った」とか、「ぷるぷるしていておいしい」など、それぞれ思い思いの意見を上げていました。
団体によりますと、葛は味にくせがなく、とろっとした食感をつくることができるため、いろいろなメニューやスイーツに活用することが期待できるということです。
試食会を企画した吉野ビジターズビューローの紙西圭祐さんは、「はじめて葛を扱う業者さんもたくさんいたので、苦労したと聞いています。あらためて葛の食感などを感じられたので、自信を持って発信していきたいです」と話しました。
団体では、来年2月から店舗での本格的な販売を目指していきます。