新型コロナ 奈良県 新たに1904人の感染確認 1人死亡

奈良県の16日の新型コロナウイルスの新規感染者数は1904人で、前の週の同じ曜日より少なくなりました。
ただ、福祉施設などを中心にクラスターの発生が相次ぎ、県は、改めて施設内での感染防止対策の徹底を呼びかけています。

奈良県と奈良市によりますと、16日県内で新たに確認された新型コロナの感染者数は1904人でした。
前の週の同じ曜日より30人少なくなり、3日連続で前の週の同じ曜日を下回りました。
また、県は、大和郡山市の90代の男性が亡くなったと発表しました。
男性には基礎疾患があったということです。
一方、障害福祉施設3か所と、高齢者施設4か所、医療機関5か所のあわせて12か所で新たにクラスターが発生したと認定されました。
このうち障害福祉施設の1か所では、利用者と職員あわせて90人の感染が確認されたということです。
こうした施設では対面での接触が避けられず、県は、各施設に対し、幅広い検査の実施とともに、感染防止対策の徹底を改めて指導しているということです。
これまでに県内で感染した人は15万9761人。
入院している人は15日より11人減って347人。
このうち重症の人は15日より2人増えて13人です。
また、これまでに亡くなった人は437人となっています。
医療機関の状況です。
病床の使用率は64%。
重症者用の病床の使用率は36%。
無症状や軽症の患者を受け入れる宿泊療養施設の使用率は27%となっています。
入院・入所待ちや自宅療養の人は前の日より841人増えて3万5911人です。

【年代別・居住地別】。
年代別の感染状況です。
10歳未満が263人、10代が240人、20代が269人、30代が250人、40代が297人、50代が247人、60代が149人、70代が95人、80代が62人、90代が32人となっています。
続いて居住地別です。
橿原市が244人、奈良市が215人、香芝市が184人、生駒市が157人、大和高田市が125人、桜井市が113人、大和郡山市が108人、葛城市が87人、田原本町が75人、上牧町が60人、宇陀市が58人、天理市が56人、広陵町が55人、王寺町が49人、御所市が48人、五條市と斑鳩町が39人、三郷町が33人、平群町が29人、大淀町が27人、河合町が23人、川西町が20人、高取町が12人、三宅町と吉野町が8人、安堵町と明日香村が7人、下市町が4人、御杖村が2人、曽爾村と天川村が1人、それに県外が10人となっています。