奈良県が旧統一教会との関係調査 “個人的な付き合いはない”

奈良県の荒井知事は10日開かれた定例記者会見で、「世界平和統一家庭連合」、旧統一教会と自身との関係について、「個人的な付き合いはなかった」と説明しました。

10日の定例会見で荒井知事は、「世界平和統一家庭連合」、旧統一教会と自身や県との関係について、県が実施していた調査結果を明らかにしました。
それによりますと、知事本人については、2019年の知事選挙の際に奈良市内の教会の関連施設を訪問し、一度だけあいさつしたことがあるということです。
一方、県は、▼県が実施している「大和川一斉清掃」で過去に旧統一教会の県内の施設が参加していたことと、▼関連団体が実施した自転車イベントに国際親善の目的で県の課長が出席し、知事の祝辞を代読したことが確認されたということです。
荒井知事は自身や県と旧統一教会との関係について、「選挙の手伝いや後援会への入会、パーティー券の購入など個人的な付き合いはなかった。今後は、県が祝辞や後援を行う際には、情報収集して慎重に対応するよう部局に指示した」と述べました。