奈良県トラック協会 燃料高騰受けて新たな支援制度開始

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻などによって燃料価格が高騰する中、打撃をうけた県内の運送業者を支援しようという取り組みが、8月1日から始まりました。

この取り組みは、奈良県の補助金を活用して県トラック協会が始めるもので、対象は県内に営業所がある中小企業や個人事業主です。
支援の金額は事業者が所有する車両1台あたり、▼普通車は5万円、▼小型車は2万円となっています。
1日から申請の受け付けがはじまり、このうち奈良市今市町にある運送会社でも車検証など必要な書類を準備していました。
この運送会社は32台のトラックを所有し、主に食品の梱包容器を関東地方や中国、四国など広範囲に輸送しています。
会社によりますと、トラックの燃料となる軽油の価格はおととしと比べて1.5倍以上に上がっていて、この状態が1年以上続いているということです。
運送会社の塚本哲夫社長は、「燃料代の高騰がいつ終わるか分からず不安はあるが、このような支援金制度は大変ありがたい。物流の維持は県民の生活にも関わることなので支援金を有効に活用しながら経営努力を進めたい」と話していました。
支援金の申請の受け付けは、10月31日までです。
問)奈良県トラック協会
(専用ダイヤル)0743−23−1200
土日祝除く
午前9時半から正午まで
午後1時から午後4時まで