酒造会社が日本酒の楽しみ方提案する店 橿原神宮前駅に開店

コロナ禍で落ち込んだ日本酒の需要を掘り起こそうと、橿原市の酒造会社が日本酒の楽しみ方を提案する店を橿原神宮前駅の中にオープンさせました。

この店は、日本政策金融公庫がコロナ禍の影響を受けた会社の事業多角化を支援する取り組みを活用し、橿原市の酒造会社が、橿原神宮前駅の中にオープンさせました。
この店では、日本酒の新たな楽しみ方を提案することで需要を掘り起こそうと、日本酒のよさを引き出すための飲み方を商品ごとに提案しています。
アルコール度数の高い日本酒は氷を入れたロックで飲むのがおすすめということで、暑くなった4日夜は、多くの人が注文していました。
橿原市から訪れた50代の女性は、「おすすめどおり、氷が入ったものを飲みました。すっきりしているのに口に中で広がってお酒のよさがよく分かりました」と話していました。
奈良県酒造組合によりますと、県内の酒造メーカーの販売量は、新型コロナの感染拡大前と比べおよそ30%落ち込んだということです。
酒造会社の喜多整 社長は、「酒造メーカーの現場で働いているからこそ提案できる飲み方があるので、多くの人に日本酒の楽しみ方を知ってもらいたい」と話していました。