奈良県電子申請システム 受託事業者のパソコンから情報流出

奈良県は、県の電子申請システムの受託事業者のパソコンが「マルウェア」と呼ばれる悪質なソフトウェアに感染し、パソコンに保存されているメールの情報が流出したと発表しました。
今のところ、被害は確認されていないということです。

県によりますと、ことし5月、県の電子申請システムを受託している業者のパソコンが「マルウェア」と呼ばれる悪質なソフトウェアに感染し、1日までにメールアドレスなどを含む情報188件の流出が確認されたということです。
県によりますと、これまでのところ県内では被害は確認されていないということです。
この電子申請システムは、県や各市町村の行政手続きや職員採用試験などで利用されているということで、県は流出した情報および該当する人の特定を進めるとともに、業者に対し、再発防止策を講じるよう求めているということです。
今回の件については、受託事業者が専用の問い合わせ窓口を設置しています。
問い合わせは、「NTTデータ関西電子申請サービス不審メール問合せ窓口」(0120−187−266)で、3日までは午前9時から午後8時まで、4日以降は土日祝日を除いて午前9時から午後5時まで受け付けています。