奈良県医師会“十分な距離が取れていれば屋外でマスク不要”

県医師会の安東範明 会長は19日開かれた会見で、新型コロナ対策のマスクについて、十分な距離が取れていれば屋外での着用は不要だという考えを示しました。

県医師会の安東会長は19日、橿原市で定例会見を開き、新型コロナウイルスの感染拡大の下げ止まりが続いている一方、ほとんどの患者が軽症や無症状であることなどから、感染は徐々に収束に向かいつつあると述べました。
そのうえで、これから本格的な夏を迎えるなか、マスクの着用は熱中症や脱水症のリスクを高めるとして、人との距離が十分取れていれば屋外での着用は不要だという考えを示しました。
その一方で、▼屋外であっても人との距離が近くなる場合や、▼買い物や外食などで屋内に入る場合は、必ずマスクを着用するよう呼びかけました。
安東会長は、「現在流行している変異株は病原性が低いとはいえ、後遺症などのリスクはある。必要な場合はすぐにマスクが着用できるよう、携行を忘れないでほしい」と呼びかけました。