近鉄生駒線開業100周年 王寺町で式典 記念の臨時列車も

王寺町と生駒市を結ぶ近鉄生駒線が開業から100周年となり、16日、記念の式典が行われました。

近鉄生駒線は王寺駅と生駒駅を結ぶ全長12.4キロの路線で、100年前の大正11年5月16日に、平群町の信貴山朝護孫子寺に参詣(さんけい)する鉄道として、一部の区間が開業しました。
これを記念して、近鉄の王寺駅で開かれた式典では、初めに周辺自治体の関係者などがテープカットをしました。
このあと、鉄道ファンなどが写真を撮影する中、沿線の県立高校の生徒が考えた記念のヘッドマークをつけた臨時列車が出発しました。
駅周辺のビルには、河合町にある私立高校の鉄道研究部の生徒がつくった昭和40年代の駅周辺の模型などが展示され、訪れた人たちは見学しながら生駒線の歴史を振り返っていました。
王寺駅の酒井隆男駅長は「沿線地域の方々があってこその鉄道です。協力して、安全、安心につとめていきたいです」と話していました。