大相撲名古屋場所前に横綱・照ノ富士が奉納土俵入り

7月14日に初日を迎える大相撲名古屋場所を前に熱田神宮で奉納土俵入りが行われ、横綱・照ノ富士が力強い動きでファンをわかせました。
熱田神宮では名古屋場所の成功と安全を祈願して横綱の奉納土俵入りが行われています。
6日は、はじめに日本相撲協会の八角理事長や照ノ富士、それに大関・琴櫻などが参拝をしました。
このあと照ノ富士は露払いに翠富士、太刀持ちに熱海富士を従えて「不知火型」の土俵入りを披露しました。
境内には多くの相撲ファンが訪れ横綱の力強い動きに合わせて「よいしょ」などと大きな声をかけていました。
照ノ富士は「暑い中で土俵入りを見に来てくれた方がいるのはありがたい」と話していました。
大相撲名古屋場所は7月14日に愛知県体育館で初日を迎えます。