「こどもホスピス」仮の開設場所を募集 愛知

命に関わる病気の子どもたちが家族と過ごせる施設「こどもホスピス」を愛知県内に開設しようと活動している団体は、ことし秋に仮の施設の開設を目指し、場所を提供してくれる企業や個人を募集しています。

「こどもホスピス」は、命に関わる病気や障害のある子どもが、家族や友だちと一緒に遊ぶなど、ふだん病室ではできない経験ができる施設のことで、全国では横浜市と大阪市のみにあります。
愛知県では、病院の関係者や病気の子どもを持つ親などでつくる「愛知こどもホスピスプロジェクト」が県内での設立を行政に働きかけるなどしていて、ニーズなどを探るため、ことし秋に仮の施設の開設を目指しています。
しかし、条件に合う場所が見つからず、団体では5月初めから、場所を提供してくれる企業や個人などを広く募集しています。
団体が希望しているのは、病院が多く集まる名古屋市やその近郊の一戸建てかマンションで、ことし9月からの3年間、使用できる場所だということです。
団体の代表の畑中めぐみさんは、「子どもひとりひとりの『やってみたい』をかなえる場所を一緒に作りたいので、ぜひご協力をお願いします」と話しています。
連絡先は、愛知こどもホスピスプロジェクトで、電話番号は050−5806−2150です。