サクラも笑顔も満開 愛知県の多くの小学校で入学式

4日は愛知県内の多くの公立小学校で入学式が行われ、清須市の小学校では桜が咲くなか新1年生が緊張と期待を胸に式に臨みました。

愛知県では名古屋市と豊根村を除くすべての公立小学校で4日に入学式が行われ、このうち178人が入学する清須市の清洲小学校では桜が咲くなか新1年生とその保護者らが「入学式」と書かれた看板の前で記念撮影をしていました。
体育館で行われた入学式では、山本由佳校長が「新入生の皆さんに出会えてとてもうれしく思います。あすからはランドセルの中に学習用具と一緒に元気をいっぱい詰めて学校に来てください」と入学を祝いました。
続いて、清須市では市立の小学校に入学する新1年生全員に記念品としてランドセルを贈っているということで、代表の児童2人が壇上に上がり、市の教育委員から赤と黒のランドセルをそれぞれ受け取っていました。
ランドセルを受け取った新1年生の男の子「ランドセルを受け取るのがおもしろかったです。家で算数を勉強しているので、学校でも算数をがんばりたいです」と話していました。
また、女の子の児童は「学校では体育をがんばりたいです。遠足では水族館に行けたらいいなと思います」と話していました。