津島 警察署に生卵投げた疑い6人逮捕 1人は不審火に関与か

2月18日、愛知県津島市で、警察署の玄関に生卵を投げつけたなどとして威力業務妨害の疑いで中高生ら6人が逮捕されました。
捜査関係者によりますと、このうち1人が2月10日に市内で相次いだ不審火について関与を認める供述をしているということで、警察が関連を調べています。

2月18日の朝、愛知県の津島警察署の玄関に生卵を投げつけて業務を妨害したなどとして、地元の津島市や愛西市に住む14歳から16歳の中高生ら6人が威力業務妨害の疑いで逮捕されました。
調べに対しいずれも容疑を認め、「警察をからかいたかった」などと供述しているということです。
津島市内では2月10日、公園のシーソーが焼けたほか、名鉄・津島駅の高架下の駐車場でスプレー缶が破裂し雑誌などが焼ける不審火が相次ぎ、警察が捜査していましたが、逮捕された6人のうち16歳の無職の少年が、調べに対し、関与を認める供述をしていることが、捜査関係者への取材でわかりました。
警察が関連を調べています。