ドラゴンズ春のキャンプがスタート 最下位からの巻き返し期す

ドラゴンズの沖縄での春のキャンプが1日から始まり、2年連続最下位からの巻き返しを期す立浪監督は「ファンの期待に応えるという一心でやっていきたい」と抱負を語りました。

キャンプ初日は沖縄県北谷町にある1軍メンバーが練習を行う球場に立浪監督など首脳陣や選手、スタッフが集まって記念撮影を行いました。
この後の式典で立浪監督は「町の皆さんに盛大に歓迎して頂き本当に頑張らないといけないと感じている。後ろを振り返ることなく選手たちとやっていく」とあいさつしました。
続いて1軍のピッチャーと野手が大きな声を出してウォーミングアップを行い練習が始まりました。
立浪監督は「きょうは天気もよくいい日を迎えられた。ファンの期待に応えるという一心でやっていきたい」と抱負を語りました。
また新加入の中田翔選手と中島宏之選手のベテラン2人ついては「優勝経験もある選手なので若手に与える影響は大きい。生え抜きのベテランだと思って遠慮なくやってくれと伝えている」と話していました。
ドラゴンズの春のキャンプは1軍が北谷町で2月25日まで2軍は読谷村で24日までそれぞれ行われます。