岐阜 高山 特産の「飛騨のりくらねぎ」収穫始まる

岐阜県高山市で、柔らかく甘みが強い特産の「飛騨のりくらねぎ」の収穫が始まりました。

「飛騨のりくらねぎ」は乗鞍岳のふもとの高地で栽培され、直径が4センチほどのものもあるという太いネギです。
霜が降りる厳しい寒さの中で甘みを増すのが特徴で、高山市丹生川町などの農家8軒が標高600メートルほどの高地にある畑で生産しています。
このうち、丹生川飛騨ねぎ研究会の会長を務める西畠徳明さんの畑では21日から収穫が始まりました。
西畠さんはネギを折らないよう、くわで丁寧にうねを崩し、妻の弘子さんと一緒に1本1本引き抜いてトラックに積んでいました。
西畠さんによりますと、ことしは夏の猛暑の影響が心配されましたが、秋以降は気温が下がり、適度な雨が降ったことから例年通りのよいできになったということです。
西畠さんは「鍋や天ぷら、唐揚げにしてもおいしいですし、焼いて食べるとより甘味が増します」と話していました。
「飛騨のりくらねぎ」の収穫は12月20日ごろまで行われ、研究会が注文を受け、全国に出荷するということです。