【特集】どうなる?保育の質 配置基準 抜本見直しの声相次ぐ

保育園でいま、問題となっているのが「配置基準」と呼ばれるものです。子どもの人数に応じて保育士を何人配置するか定めたものです。例えば1・2歳児では子ども6人に対して保育士1人が必要とされています。

国は、保育の質を改善するため、今後、基準の見直しを検討することにしています。
しかし、ただちに基準そのものを見直すのではなく、当面は、保育士を追加で配置した施設に、人件費を加算していく方針です。
これに対し、保育の現場からは、実態に合わないなどとして、抜本的な改革を求める声が相次いでいます。

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