「ジャパネットホールディングス」グループ企業の合同入社式

通信販売大手の合同入社式が、1日、ことし10月の開業を目指して建設が進められている長崎駅北側の複合施設で行われました。

通信販売大手の「ジャパネットホールディングス」が長崎駅の北側に建設を進める複合施設「長崎スタジアムシティ」は、サッカースタジアムを中心にホテルや商業施設などが併設される予定です。

1日は、グループ企業の合同入社式が、建設途中の複合施設で行われ新入社員およそ90人が出席しました。

はじめに、ジャパネットホールディングスの高田旭人社長が「2024年は、会社にとって大きなチャレンジの年になります。ストレスをネガティブではなくポジティブに捉え、毎日、成長が実感できるようにしていってください」とあいさつしました。

これに対して新入社員を代表して、梅飛翔さんが「関わるすべての方に感謝されるよう何事にも全力にストイックに取り組み続けていく覚悟です」と誓いの言葉を述べました。

新入社員の男性は「建設中のスタジアムを見て気が引き締まる思いです。素晴らしいサービスが提供できるように頑張っていきたい」と話していました。

会社によりますと、「長崎スタジアムシティ」の現在の工事の進捗率は先月末時点で81.1%で、ことし10月14日に開業を予定しています。