バレンタインデー雲仙市愛野町の保育園で“愛の交通安全教室”

バレンタインデーの14日、地名にちなんで「愛の聖地」として町おこしをおこなっている雲仙市愛野町の保育園で交通安全教室が開かれ、園児にチョコレートがプレゼントされました。

この教室は、地元の警察署と交通安全協会が共同で開いたもので、雲仙市愛野町の「愛野保育園」の園児40人が参加しました。

教室ではまず、園児たちがクイズ形式で交通ルールを学びました。

続いて、長崎県警のマスコットキャラクター「キャッチくん」が登場し、警察官にアドバイスを受けながら横断歩道の正しい渡り方を実践しました。

そして、最後に、14日のバレンタインデーにちなんで園児たちがチョコレートのプレゼントを受け取りました。

参加した園児たちは「チョコレートがうれしいです」と話していました。

雲仙警察署の林邦治交通課長は、「こういったイベントを通して子どもたちに交通安全に興味を持ってもらって、事故にあうことがないように、とおこなっています」と話していました。