4年ぶり「いさはやミニ・トライアスロン・リレー大会」開催

6人1チームでランニングと自転車、水泳をリレー形式で行い、23キロの区間で速さを競う大会が10日、諫早市で行われました。

「いさはやミニ・トライアスロン・リレー大会」はスポーツに親しんでもらおうと行われているもので、新型コロナの影響でことしは4年ぶりの開催となりました。

大会は6人1チームで争われ、この日は市の内外から28チームおよそ200人が参加しました。

選手たちは、諫早市内に設けられた6区間23キロのコースでランニングと水泳、それに自転車をリレーしながら速さを競いました。

最終の6区ではランニングの間に、田んぼの上を板を使って移動するガタスキーのコースも設けられ、板を上手に使ってスムーズに前に進む人もいた一方、泥に足を取られてなかなか前に進めない人もいて、沿道の人たちも奮闘する選手たちの姿を見て楽しんでいました。

6区に出場した大村市の20代の女性は「ガタスキーが想像以上にきつくてそのあと思うように走ることができませんでした。また、ガタスキーにリベンジしたいと思います」と話していました。

また、長崎市の男性は「ガタスキーをしたあとに靴を履き替えるのが難しかったです。この大会はいろんな人が活躍できることが魅力だと思います」と話していました。