高校生が洋上風力発電の現場見学 組み立てや設置など

五島市沖で整備が進められている洋上風力発電の見学会が行われ、県内の高校生が参加しました。

見学会は海洋再生エネルギー技術を知ってもらおうと開かれ、地元の五島市や長崎市の高校生あわせて20人が参加し、福江港から船に乗って浮体式洋上風力発電を組み立てる椛島の沖合に向かいました。

椛島の沖合では潮の流れが比較的穏やかなことを利用して、合わせて8基の浮体式装置を組み立てる予定で、このうち1基は組み立て作業が始まったところです。

高校生たちは海に浮かべる部品の大きさに驚いたり、近く風車部分を取り付けることについて説明を受けたりしていました。

見学会は続いて組み立てた浮体式装置を運んで設置する崎山沖に移動し、すでに6年前から運転している洋上風力発電を見学しました。

高校生たちは「大きな羽根が風で動くのはすごいなと思いました」とか「写真でみるより実物はものすごく大きいなと思いました」と話していました。

高校生たちは最後に、福江港周辺に停泊している全長175メートルの部品を運んだ巨大な台船を見学し、スケールの大きさに改めて感動している様子でした。