長崎県の酒と魚の消費を後押し 酒蔵と飲食店のイベント

長崎県産の酒と魚の消費を後押しするため、県内の酒蔵と飲食店などとのマッチングを図ろうというイベントが長崎市で開かれました。

会場には県内の、日本酒や焼酎の酒蔵や魚の加工品などを作る漁協など10業者あまりがブースを構え、飲食店や酒店の関係者が試飲や試食をして回りました。

このうち平戸市の酒蔵のブースではことし5月に全国の清酒の鑑評会で金賞を受賞した「長崎美人」の試飲が行われ、飲食店の店長は「長崎の原酒は初めて頂いたがアルコールが17度もあるとは思えないくらい飲みやすくておいしいです。賞をとっていて客に売り込みやすいのでいいですね」と話していました。

福岡国税局によりますと令和2年度に日本酒や焼酎などアルコールの県内消費量は7万4232キロリットルで、令和元年度と比べておよそ6000キロリットルも減っているということです。

マッチングイベントを企画した長崎県物産ブランド推進課の長野敦志課長は「県内で飲まれる日本酒と焼酎は消費量全体の2割くらいしかなく、まだまだ少ないのが現状です。新幹線も開業したので長崎を訪れる人たちに県内のお酒を飲み魚も一緒に味わっていただきたい」と話していました。

このイベントは今月12日に佐世保市でも開催されます。