持続可能な島づくり 高校生が地域活性化プランを発表

対馬市で持続可能な島づくりの担い手育成に向けて島の高校生がみずから行った調査をもとに考案した地域活性化プランを発表しました。

対馬市が主催する市民講座「対馬グローカル大学」では高校生が参加してゼミを開いていてゼミの最終日となった2日、地元・対馬高校の3年生16人がみずから行った調査をもとに考案した地域活性化プランをそれぞれ発表しました。

このうち地域医療のテーマに取り組んだ女子生徒は医療従事者の不足と「買い物弱者」の支援を進めるために、長野県伊那市で行われている取り組みを参考に人が集まる場所に医師を乗せた移動診療車と移動販売車を派遣しこれによって健康増進とにぎわいの創出を図るとした活性化プランを提案しました。

一方、別の女子生徒は耕作放棄地で生産された農作物を対馬の中で消費する取り組みを進めそれによって商品の付加価値を高め、観光客の増加につなげるとした活性化プランを提案しました。

発表のあと、地域医療のテーマに取り組んだ女子生徒は「将来は、看護を学んで対馬に帰りたい。自分が提案したプランが実現し対馬でも質の高い医療が届けられたらと思います」と話していました。