新型コロナ感染346人 先週比163人減 長崎県(30日)

長崎県は県内であわせて346人が新型コロナウイルスに感染していることが新たに確認されたと30日発表しました。

30日県内で発表された新規感染者は346人で、先週の金曜日の23日より163人減りました。

年代別では、10歳未満が50人、10代が55人、20代が49人、30代が39人、40代が65人、50代が28人、60代が24人、70代が14人、80代が13人、90歳以上が9人となっています。

佐世保市では、市内の障害者福祉施設で入居者と職員あわせて14人の感染が確認され、新たな感染者の集団=クラスターが発生したと考えられています。

長崎県は、県内全域に「警戒警報」を発令して、医療のひっ迫などを招かないように、マスクの着用など基本的な感染防止対策の徹底や高齢者など重症化リスクの高い人と接する際には、特に感染対策に注意するよう呼びかけています。

【病床使用率】

県が29日午後7時現在で最大で確保している病床は721床ありますが、このうち93床が埋まり病床使用率は12.9%となっています。

医療圏別で最も高いのは「県南医療圏」で21.6%、次いで「佐世保県北医療圏」で18.9%、「県央医療圏」で12.5%などとなっています。

重症の入院患者は2人となっています。

また、ホテルなどの宿泊療養者は前の日よりも1人増え、52人となっています。

【フェーズ】

一方、長崎県は感染状況に応じた病床確保のため医療圏ごとに定めた7段階のフェーズについて、入院患者の減少を受け、30日付けで一部を見直しました。

このうち、レベルが最も高い緊急時レベル2となっていた「長崎」「佐世保県北」「県南」の3つの医療圏については、2段階引き下げてフェーズ4としました。

また、「県央」はレベル4から3に、「対馬」については、レベル4から2にそれぞれ引き下げました。