安倍元首相国葬 県と15市町が弔意示すと回答 NHK調査

安倍元総理大臣の「国葬」が27日午後、東京の日本武道館で行われます。
「国葬」への対応について、NHKが県内のすべての自治体に取材したところ、長崎県と合わせて15の市と町が庁舎や公共施設で弔意を示すと回答しました。

NHKは安倍元総理大臣の「国葬」で▽庁舎や公共施設で弔意を示す予定があるか、▽教育委員会に対し弔意に関する通知などを出すか、▽首長が国葬に出席するかどうか、長崎県と県内の合わせて21の市と町に尋ねました。

この結果、庁舎や公共施設で弔意を示すと回答したのは、長崎県と合わせて15の市と町で、このうち、▽県、▽長崎市、▽佐世保市、▽諫早市、▽平戸市、▽松浦市、▽対馬市、▽壱岐市、▽五島市、▽西海市、▽東彼杵町、▽川棚町、▽波佐見町、▽佐々町、▽新上五島町は弔意を示すため、庁舎などで半旗や弔旗を掲げるとしています。

▽小値賀町は町職員が黙とうすると回答しました。

一方、庁舎や公共施設で弔意を示す予定はないと回答したのは、▽島原市、▽大村市、▽雲仙市、▽南島原市、▽長与町、▽時津町でした。

また各自治体の教育委員会に対し弔意に関する通知などを「出す」と回答した自治体はありませんでした。

「国葬」に出席すると回答した自治体の首長は、▽長崎県の大石知事、▽佐世保市の朝長市長、▽平戸市の黒田市長、▽佐々町の古庄町長の4人でした。

▽佐世保市の朝長市長は、全国の基地がある自治体の長でつくられる「全国基地協議会」の会長として、▽平戸市の黒田市長は「県市長会」の代表として、▽佐々町の古庄町長は、「県町村会」の会長としてそれぞれ出席するということです。

一方、県内では「国葬」に反対する市民グループもあり、27日午後の「国葬」の時間に合わせて抗議の座り込みを行うとしています。