長崎県 新型コロナ1701人感染確認 3人死亡(9日)

県内では9日、合わせて1701人が新型コロナウイルスに感染していることが新たに確認されたと発表されました。
また、感染者3人の死亡が発表されました。

9日、県内で発表された新規感染者は1701人で、先週の金曜日より302人減りました。

自治体別では、長崎市で564人、佐世保市で280人、諫早市で240人、大村市で121人、雲仙市で87人、長与町で60人、南島原市で51人、島原市で48人、時津町で43人、平戸市で37人、佐々町で29人、松浦市と波佐見町でそれぞれ26人、川棚町で23人、対馬市で21人、西海市で20人、壱岐市で11人、五島市と新上五島町でそれぞれ5人、東彼杵町で3人、小値賀町で1人となっています。

県内で感染が確認されたのは、長崎港に停泊していたクルーズ船の乗組員を除いて延べ20万519人となり20万人を超えました。

新たな感染者の集団=クラスターも発生し、佐世保市の医療機関では入院患者と職員、合わせて10人の感染が確認されました。

また、県内では、感染が確認され療養中だった3人の死亡が発表されました。

内訳は長崎市の80代の女性と90歳以上の女性の合わせて2人、住所や年代が非公表の1人となっています。

県は県内全域に県独自の「特別警戒警報」を発令し、基本的な感染対策の徹底のほか、特に高齢者などについては感染のリスクが高い場所への外出を控えることなどを呼びかけています。

県内では、8日時点で最大で確保している病床が705床ありますが、このうち325床が埋まり、病床使用率は46.1%となっています。

医療圏別で最も高いのは「県南医療圏」で83.1%、次いで「長崎医療圏」で56.2%、「対馬医療圏」で48.4%などとなっています。

また、重症の入院患者は3人となっています。

一方で、ホテルなどの宿泊療養者は前の日よりも27人減り121人となったほか、自宅療養者は1500人減って2万1185人となっています。

新型コロナウイルスの感染者の全数把握について、9日から長崎県が詳しい報告の対象を見直したことに伴い、NHKでも、10日から新型コロナ関連情報のお伝えのしかたが変わります。

県全体の一日の新規感染者の数とその推移、それに療養中に亡くなった人の数は、10日以降もこれまでと同様にお伝えします。

一方で、各自治体別の新規感染者の数については、行政による詳しい把握の対象が65歳以上の高齢者など一部に限定されることから、今後はお伝えできなくなります。

代わりに、新規感染者について年代別の内訳を、今後はお伝えしていきます。

また、療養状況については、病床使用率と重症の入院患者、それにホテルなどでの宿泊療養者の数を、今後もお伝えしていきます。