長崎県人口 転入より転出が多い減少数の割合 全国で最も高く

ことし1月1日現在の長崎県の人口は132万55人で去年に比べておよそ1万6000人減りました。
また、県内に住む日本人について、去年は、転入より転出が多いいわゆる「社会減」による減少数は割合として全国で最も高くなりました。

ことし1月1日現在の住民基本台帳をもとに総務省がまとめた国内に住む日本人の人口は1億2322万3561人でした。

これは、去年の同じ時期より61万9140人少なく、13年連続の減少となりました。

このうち、長崎県の人口は、132万55人で去年に比べて1万5968人、率にして1.2%減り、減少率は全国で5番目の高さとなっています。

また、県内に住む日本人について、去年は、転入より転出が多いいわゆる「社会減」による減少数は5621人、率にすると0.42%で、割合では全国で最も高くなりました。

この結果について、長崎県政策企画課は、「社会減が大きい要因としては、大学進学や就職を機に県外に出て行く若い人が多い状況が長年続いていることが考えられる。若い人が県内にとどまることや県外から長崎に転入する人が増えるような施策を進めたい」と話しています。