新型コロナで6人死亡 4529人感染 ともに過去最多

長崎県内では18日、過去最多のあわせて4529人が、新型コロナウイルスに感染していることが新たに確認されたと発表されました。
1日の新規感染者が4000人を超えたのは初めてです。
また、1日の発表としては過去最多の6人の死亡が発表されました。

18日県内で発表された新規感染者は4529人で、これまでで最多だった今月11日の3398人を1131人上回りました。

自治体別では長崎市で1470人、佐世保市で778人、諫早市で433人、大村市で289人、長与町で222人、島原市で173人、雲仙市で150人、時津町で145人、南島原市で137人、対馬市で116人、五島市で95人、平戸市で86人、西海市で81人、壱岐市で78人、新上五島町で57人、波佐見町で56人、佐々町で55人、川棚町で50人、松浦市で41人、東彼杵町で12人、小値賀町で5人となっています。

新たな感染者の集団=クラスターも相次いでいます。
佐世保市内の3つの医療機関では医療従事者と入院患者あわせて74人の感染、時津町の医療機関では医療従事者と患者のあわせて27人の感染が確認されました。

このほか、佐世保市はアメリカ軍佐世保基地で新たに8人の感染が確認されたと発表しました。

また、18日は感染が確認され療養中だった6人の死亡が発表されました。

内訳は、いずれも佐世保市に住む90歳以上の男性2人、90歳以上の女性、70代の男性と長崎市に住む80代の女性、それに性別など非公表の1人のあわせて6人です。

1日に6人の死亡が発表されたのは過去最多です。

県は、県内全域に県独自の「特別警戒警報」を発令し、基本的な感染対策の徹底のほか、高齢者や基礎疾患がある人と会う際は、事前に検査による陰性確認やワクチン接種を行うよう呼びかけています。

県内では17日時点で、最大で確保している病床が677床ありますが、このうち376床が埋まり、病床使用率は55.5%となっています。

医療圏別で最も高いのは島原地域を管轄する「県南医療圏」で82.6%、次いで「対馬医療圏」で74.2%、「長崎医療圏」で59.7%、などとなっています。

また、重症の入院患者は4人となっています。

一方、ホテルなどの宿泊療養者は前の日よりも12人減り357人、自宅療養者は1542人増えて3万8271人となっています。