明治から昭和に使われた夏の生活用品を展示 南島原市

明治から昭和初期にかけて、暑い夏を過ごすときに使われた生活用品を紹介する展示会が南島原市で開かれています。

この展示会は、昔の人がいかにして涼をとってきたのかを知ってもらおうと、南島原市の口之津歴史民俗資料館が開いていて、市民から提供された明治から昭和初期にかけての生活用品などが展示されています。

このうち、ブリキでできたかごは、中に野菜や果物などを入れて、かごごと井戸に沈めて冷やすもので、電気を使わずに食べ物を冷たくするための工夫が凝らされています。

また、上下に扉が2つある冷蔵庫は、氷を入れて冷気で食べ物を冷やすもので、昔の人たちが暑い夏をどのように過ごしてきたのかを、かいま見ることができます。

展示会を企画した口之津歴史民俗資料館の干野智恵子さんは「初めて見た人はとても新しいものと感じられ、実際使っていた人は懐かしく思っているようだ。すべての世代の方に見にきてもらいたい」と話していました。

この展示会は、今月19日まで開かれています。