ドローンでみかん畑に農薬散布の実証実験 南島原市

南島原市でドローンを使って、露地ミカンに農薬を散布するための実証実験が行われました。

この実証実験は生産者の高齢化が進む中、作業の効率化を図ろうと南島原市が企画したもので、地元のみかん農家およそ20人が参加しました。

29日は、市から委託を受けた企業の担当者がドローンの設定を操作し、上空から5アールのみかん畑に農薬を散布しました。

ドローンは事前にルートを登録すれば自動で散布するということで、参加者が見守る中、およそ3分ほどで終了しました。

参加者は農薬が果樹に行き渡っているかをチェックしたあと、ドローンでの散布が可能な条件や経費などについて熱心に質問していました。

参加した農家は、「夏場の農薬散布は大変でみかんの出来がよければ是非導入したい」と話していました。

また、市の担当者は「実際にドローンが散布しているところをまず農家の皆さんに見ていただき、みかんの出来がよければ、普及へとつなげていきたい」と話していました。