解散した「長崎県被爆者手帳友愛会」の活動記録など資料を寄贈

ことし3月に解散した被爆者団体「長崎県被爆者手帳友愛会」の元役員らは、長崎市にある県の郷土資料センターを訪れ、会の活動の記録を記した資料などおよそ60点を寄贈しました。

1979年に設立された被爆者団体「長崎県被爆者手帳友愛会」は会員の高齢化などを理由にことし3月に解散し、保有していた活動の記録を記した資料を多くの人に見てもらおうと、県に寄贈する方針を決めていました。

そして、26日、会で副会長を務めていた※ハマ田眞治さんら3人が長崎市の「県立長崎図書館郷土資料センター」を訪れ、およそ60点を寄贈しました。

資料を受け取ったセンターの担当者は「お預かりする以上はきっちりと保存し、利用者の求めに応じて活用させていただきたい」と応じていました。

センターでは今後、寄贈された資料を整理したうえで利用者の請求に応じて公開していくほか、原爆や平和関連の企画展での活用も検討していきたいとしています。

※ハマ田さんは「40年余りの友愛会の歴史が残ることになりありがたく思う。資料を見ることで今後、子どもたちなどが平和について考える機会になってほしい」と話していました。

※ハマは「まゆハマ」