崖崩れで住民が避難 長崎市が現地で状況確認

12日夜、長崎市戸町で崖崩れが発生し付近の住民が避難する事態となりました。
長崎市の防災担当者らは13日朝から現地で詳しい状況の確認にあたっています。

12日午後7時ごろ、長崎市戸町3丁目の斜面地にある住宅地で石垣と住宅の敷地の一部が大きく崩れました。

この崖崩れで生活道路は崩れた石垣や土砂でふさがれ、ガードパイプは折れ曲がり、土砂が別の住宅の敷地にも流れ込んでいます。

けが人はいませんでしたが、付近の住民、6世帯11人が避難し、近くの公共施設で一夜を過ごしました。

これを受けて長崎市は13日朝から、防災担当者や消防が地元の自治会長とともに現地で詳しい状況の確認にあたっています。

戸町3丁目自治会の下道正義会長は「行政にはできるだけ避難してる人たちの不安を取り除くため、今後の対応について早く説明してほしいです」と話していました。

一方、現地で状況確認にあたる長崎市の森尾宣紀理事は「どの程度の被害かまだはっきりせず、どう復旧するか確認しているところです。現地は重機が入れないため、復旧作業は手作業になると思うので時間がかかりそうです」と話していました。