サッカーJ3 「信州ダービー」は1‐1で引き分け

サッカーJ3 「信州ダービー」は1‐1で引き分け

サッカーJ3の松本山雅と長野パルセイロによる「信州ダービー」が29日松本市で行われ、試合は1対1の引き分けに終わりました。

先月、県サッカー選手権大会の決勝を舞台にした「信州ダービー」では、ペナルティキック戦の末に、長野パルセイロが松本山雅を下しました。
29日、リーグ戦では今シーズン初となる「信州ダービー」が松本山雅のホーム、サンプロアルウィンで行われ、1万4000人余りのサポーターらが訪れました。
試合は、両チーム無得点で迎えた後半12分に、塩尻市出身の樋口大輝選手がコーナーキックにヘディングで合わせて、3試合連続ゴールを決め松本山雅が先制しました。
対する長野パルセイロは、後半33分に途中出場の杉井颯選手がこぼれ球をゴール隅に蹴り込んで、2試合連続となる得点を奪い試合を振り出しに戻しました。
その後はともにゴールを目指すも勝ち越し点は奪えず、信州ダービーは引き分けに終わりました。