長野県内 山岳遭難相次ぐ 2人死亡

県内では山岳遭難が相次いでいて、8日は2人の死亡が確認されました。

8日午前10時20分ごろ北アルプスの白馬大池付近で警察のヘリコプターが沢の中で倒れている男性を発見し病院に搬送しましたが死亡が確認されました。
死亡したのは川崎市高津区の69歳の会社員の男性で、今月1日から白馬岳周辺に入山したあと、下山予定日を過ぎても帰宅せず警察が捜索を続けていました。
また、8日午前8時前には戸隠連峰の五地蔵山で男性が斜面に倒れているのが見つかりその場で死亡が確認されました。
死亡したのは名古屋市北区の73歳の男性で、警察が詳しい状況を調べています。