ビーナスラインの道路脇の花壇に児童が花を植える 茅野

霧ヶ峰高原などを通る人気のドライブロード「ビーナスライン」を美しく彩ろうと、茅野市の小学生が道路脇の花壇に花を植えました。

花を植えたのは、茅野市の北山小学校の2年生と3年生あわせて35人と、ビーナスラインの美化活動に取り組む地元のボランティアなどおよそ10人です。
子どもたちは、茅野市のビーナスラインの起点から7キロあまり北東にある道路脇の2つの花壇に学年ごとに集まりました。
子どもたちは、ペチュニアやマリーゴールド、それにサルビアなどあわせて330株を、1時間ほどかけて丁寧に植えていきました。
参加した2年生の女の子は、「車で通る人たちにきれいだなと思ってほしい」と話していました。
また、3年生の女の子は、「花が元気に育って地元の人や観光客に見てもらいたい」と話していました。
北山小学校の3年生は、来月もビーナスラインの別の場所におよそ200本のキバナコスモスを植える予定です。