3日から大型連休後半 長野県内各地の催し にぎわいが予想

3日からの大型連休後半も、新型コロナの5類移行に伴い、コロナの影響が続いたここ数年を上回る規模で開かれる催しも多く、にぎわいが予想されます。

3日、大鹿村では、国の重要無形民俗文化財「大鹿歌舞伎」の春の定期公演が行われ、村の人たちが熱のこもった演技を披露します。
3日から5日の日曜日にかけて、佐久市では、恒例の熱気球大会「佐久バルーンフェスティバル」が開かれ、色とりどりの気球が大空を彩ります。
長野市では、5日、善光寺に通じる中央通りで「SDGsながの高校生書道パフォーマンス」が開かれます。県内の9つの高校が参加し、書道部員などが、音楽やダンスとともに、SDGsをテーマにしたメッセージを大きな紙に書き上げます。
松本市の国宝・松本城では、連休最終日となる6日まで、地元の流派の家元による生け花の企画展が開かれ、本丸庭園などに作品が展示されます。