長野市の国道で車3台絡む事故 81歳女性が大けが 2人軽傷

27日午前、長野市の国道で車3台が絡む事故があり、81歳の女性が首の骨を折る大けがをしたほか、男女2人が軽いけがをしました。
大型連休中は、運転する機会が増えるため、ゆとりを持って運転に集中するよう心がけてください。

27日午前9時15分ごろ、長野市柳原の国道18号で市内に住む81歳の女性が運転する乗用車が、対向車線を走っていた乗用車2台と相次いで衝突しました。
この事故で、81歳の女性が首の骨を折る大けがをしたほか、ほかの車に同乗していたいずれも49歳の男女2人が肩に軽いけがをしました。
現場は、片側1車線の直線道路で警察は、81歳の女性が運転する乗用車がセンターラインを越えて反対車線にはみ出したとみて、事故の詳しい状況を調べています。
警察は、大型連休中は車を運転する機会が増えるとして、ゆとりを持って運転に集中するよう呼びかけています。