衆議院選挙長野5区に福田淳太氏が立民からの立候補を表明

次の衆議院選挙の長野5区に、立憲民主党の新人、福田淳太氏が立候補することになりました。

福田氏は、飯田市出身の30歳。
衆議院議員の秘書を経て千葉県の新聞社で勤務し、今回、初めて立候補することになりました。
福田氏は、17日、飯田市役所で会見を開き、次の衆議院選挙の長野5区に立憲民主党から立候補すると表明しました。
会見で福田氏は、「飯田下伊那地域は時代の大転換期を迎えると思っている。リニア中央新幹線などのインフラをうまく生かすことが今後の地域の未来を左右すると思っている。この地域の未来の方向性を示したい」と述べました。
衆議院長野5区では、自民党の現職で前の農林水産大臣の宮下一郎氏が、立候補を予定しています。
また、新人では、共産党の後藤荘一氏がすでに立候補すると明らかにしています。
ただ、立憲民主党は、共産党に対して今後、野党共闘を働きかけることにしています。