カーリング混合ダブルスとシニア世界選手権 軽井沢町で壮行会

カーリングの混合ダブルスと50歳以上のシニアの世界選手権に、いずれも軽井沢町のチームが日本代表として出場することになり地元で壮行会が開かれました。

世界選手権に出場するのは、混合ダブルスがSC軽井沢クラブの上野美優選手と山口剛史選手のペアで、男子のシニアは軽井沢C.C.SENIOR、女子のシニアはチーム軽井沢です。
13日、軽井沢アイスパークで壮行会が開かれ、長野県カーリング協会の土屋長雄理事長が「長野県から世界選手権に3チームも出場できて喜ばしい。練習の成果を世界の舞台で発揮してほしい」と選手たちを激励しました。
これを受けて、混合ダブルスの山口選手は「皆さんから熱い気持ちをしっかりいただきました。全力でプレーしてきます」と活躍を誓いました。
また、女子シニアの吉村京選手は「今まで苦しい試合を勝ち抜いてきたので、世界でもそんな試合をしたいです」と意気込みを示し、男子シニアの松村保選手も「去年は思ったような成績ではなかったので、ことしはその経験を糧に頑張ってきます」と決意を述べました。
壮行会に来ていた地元の小学生は「世界で戦うなんてかっこいいと思います。頑張ってほしいです」と話していました。
カーリングの混合ダブルスとシニアの世界選手権は、今月20日からスウェーデンで開幕します。