駒ヶ根の市立保育園 ”不適切保育”で調査 市教委が中間報告

駒ヶ根市の市立保育園で昼寝をしなかった園児におやつをあげないなどの不適切な保育があったと保護者から指摘があり、市の教育委員会が調査を行っていることが分かりました。
6日、調査の中間報告を発表し、不適切な保育は確認されていないとしつつも、今後、別の保護者へのヒアリングなどを行うとしています。

駒ヶ根市教育委員会によりますと、市立の赤穂保育園の年中クラスの担任だった保育士が、昼寝をしなかった園児に対し、おやつをあげなかったり、お漏らしをした別の園児に「臭い」などと暴言をはいたりしたと、去年11月に保護者から指摘があったということです。
本多俊夫教育長らは6日、市役所で会見を行い、調査の中間報告を発表しました。
それによりますと、この保育士は聞き取りに対し「おやつはいらないと言われあげなかったことはあるが、みずからおやつをあげなかったことはない」などと話し、暴言についても否定しているということですが、保護者からの要望を受けてことし1月に担任を外れ、現在は別の園で勤務しています。
市の教育委員会は、今後、この保育士へ再度の聞き取りを行うほか、別の保護者などにもヒアリングを実施して、来月には最終的な調査結果を公表したいとしています。