長野 小諸市長選挙 告示 2人が 立候補

任期満了に伴う小諸市長選挙が、31日告示され、現職と新人あわせて2人が立候補しました。

小諸市長選挙に立候補したのは、届け出順に、いずれも無所属で、
3期目を目指す現職の小泉俊博氏(60)
元外務省職員の堀内千保氏(49)
の2人です。
小泉氏は「元気や自信を失った小諸市を何とかしたいと思い市政を運営してきた。3期目も小諸愛を持って一生懸命、小諸市の発展に尽くしたい」と訴えました。
堀内氏は「人に寄り添うあたたかい政治や市政を実現していきたい。新しい風を小諸市から長野、そして、全国へ広げていきたい」と訴えました。
小諸市は、人口およそ4万1000。
選挙戦では、現職の2期8年の行政運営に対する評価や人口減少が進む中での子育て支援策の充実、それに、公共交通のあり方などについて論戦が交わされる見通しです。
小諸市の市長選挙は4月7日に投票が行われ、即日開票されます。