小諸 上信越道 20台以上からむ事故 1人死亡約10人けが

1日午前8時半ごろ、小諸市の上信越自動車道の上り線で、大型トラックや乗用車など少なくとも20台以上がからむ事故があり、1人が死亡したほか消防の情報ではおよそ10人がけがをしました。
当時、現場では霧が発生していたということで、警察が事故の原因などを調べています。

1日午前8時半ごろ、小諸市の上信越自動車道の上り線で、大型トラックや乗用車など少なくとも20台以上がからむ事故がありました。
警察によりますと、この事故で1人の死亡が確認されたほか、消防の情報ではおよそ10人がけがをして病院に搬送されたということです。
また、現場で対応していた警察官1人も事故に巻き込まれけがをしているということです。
警察によりますと、現場付近の上信越自動車道では当時、霧が発生し、見通しが悪くなっていたということで、警察が事故の原因などを詳しく調べています。
この事故の影響で、上信越自動車道の東部湯の丸インターチェンジと佐久インターチェンジの間の上下線が通行止めとなっているほか、この区間に接続する中部横断自動車道の佐久北インターチェンジから佐久小諸ジャンクションの間の上り線も通行止めとなっています。