地震被災者支援でチャリティーフリーマーケット 長野 小諸

能登半島地震の被災者を支援しようと、小諸市でチャリティーフリーマーケットが開かれ、訪れた人たちは買い物を楽しみながら被災地に心を寄せていました。

このフリーマーケットは、能登半島地震の被災者を支援しようと地元の人たちでつくる実行委員会が開き、飲食店や雑貨店などおよそ30団体が出店しました。
会場では売り上げの一部が寄付される弁当や、石川県在住のミュージシャンが制作したCDアルバムなどが販売され、訪れた人たちは買い物を楽しんでいました。
また、会場には募金箱も設置され、集めたお金はフリーマーケットの出店料とともに、小諸市を通じて石川県に向けて寄付されるということです。
佐久穂町から訪れた30代の女性は「買い物を楽しみながら能登地方の被災者の生活を少しでも支援したいです」と話していました。
フリーマーケットを主催した実行委員会の委員長で、タレントの武藤千春さんは「継続的な支援が重要になってくるのでチャリティーフリーマーケットをきっかけに今後も被災地を支援していきたいです」と話していました。