関東甲信 各地で春の陽気に 積雪の多い地域では雪崩に注意を

18日の関東甲信は気温が上がり日中の最高気温が4月中旬や下旬並みと春を思わせる陽気となったところもありました。
気温の高い状態は19日・火曜日ごろにかけて続く見込みで積雪の多い地域では雪崩に十分注意が必要です。

気象庁によりますと暖かい空気が南から流れ込み、関東甲信は広い範囲で気温が20度近くになりました。
日中の最高気温は埼玉県久喜市で19.8度、東京・江戸川区と羽田空港で18.9度、東京の都心で18.8度、水戸市と横浜市、長野市で18.4度と4月中旬から下旬並みの春を思わせる陽気となりました。
気温の高い状態は20日ごろにかけて続き、19日日中の最高気温は東京の都心で19度、千葉市、横浜市、水戸市で18度、さいたま市で17度、宇都宮市で16度などと予想されています。
また、19日夕方以降は前線の影響で雨が降る見込みで、気象庁は群馬北部や長野県の山沿いなど積雪の多い地域では、雪崩に十分注意するよう呼びかけています。