ＳＮＳ広告 うその投資話で１７６０万円だまし取られる 飯田

飯田市の６０代の男性がＳＮＳで見つけた投資関連の広告にアクセスしたところ、うその投資話を持ちかけられ１７６０万円をだまし取られました。
警察は特殊詐欺事件として捜査するとともに、もうけ話をうのみにしないよう呼びかけています。

警察によりますと、去年１１月上旬、飯田市の６０代の男性がＳＮＳの投資関連の広告にアクセスしたところ、投資関連会社のアナリストを名乗る男から「個別に取引を指導します」などとメッセージが届き、ＦＸ取引を勧められたということです。
話を信じた男性は指定された口座にあわせて１７６０万円を振り込みましたが、利益の払い戻しができずだまされたことに気づいたということです。
警察は特殊詐欺事件として捜査するとともに、もうけ話をうのみにしないことやインターネットやＳＮＳ上の投資話は詐欺を疑うことなどを呼びかけています。