交差点で衝突事故 軽乗用車が炎上1人死亡 長野 松本

9日朝、松本市の交差点で、乗用車と軽乗用車が衝突する事故があり、軽乗用車が炎上しました。
焼け残った軽乗用車の車内から1人が遺体で見つかり、警察は身元の確認を進めるとともに事故の原因を調べています。

9日午前6時前、松本市島立の交差点で、乗用車と軽乗用車が衝突する事故があったと近くを通った人から警察に通報がありました。
警察と消防によりますと、衝突後、軽乗用車が炎上し、およそ1時間後に消し止められましたが、運転手とみられる1人が遺体で見つかりました。
また、乗用車を運転していた50代の男性は、会話はできる状態だったということですが、腹部の痛みを訴えて松本市の病院に運ばれたということです。
現場は、いずれも片側1車線の県道と市道が交わる交差点で、信号機はあるということです。
警察は、遺体の身元の確認を進めるとともに、事故の原因を調べています。