八方尾根滑走中に雪崩 男性巻き込まれ死亡 白馬村

八方尾根滑走中に雪崩 男性巻き込まれ死亡 白馬村

14日午前、北アルプスの八方尾根の南側の斜面を滑走していた男性が、雪崩に巻き込まれ、死亡しました。

14日午前11時半すぎ、白馬村にある北アルプスの八方尾根の南側の斜面でスキーやスノーボードをしていたグループから、「仲間の男性1人が雪崩に巻き込まれた」と消防に通報がありました。
警察によりますと、男性は、仲間によって雪の中から助け出され、その後、ヘリコプターで松本市内の病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。
警察は、身元の確認を進めるとともに雪崩に巻き込まれた当時の詳しい状況を調べることにしています。
長野地方気象台は、12日から白馬村になだれ注意報を出していました。