小学校の校庭に保護者お手製のスケートリンクが完成 川上村

川上村の小学校の校庭にお手製のスケートリンクが完成し、児童たちがスケートを楽しんでいます。

川上村の川上第二小学校では毎年、保護者たちが、校庭に水を張って凍らせることでスケートリンクを作っています。
完成した1周およそ150メートルのスケートリンクには、ことしも10センチほどの厚さの氷が張り、体育の授業で使っています。
11日は午前中、1年生から3年生の児童が氷の感触を確かめながら、思い思いのペースで滑りを楽しんでいました。
1年生の男子児童は「転んだけれど楽しかったです。上手に曲がることができるように練習を頑張りたいです」と話していました。
2年生の男子児童は「校庭にスケートリンクが完成してうれしいです。氷の上を滑るのは気持ちがよかったです」と話していました。