松本市長選 赤羽俊太郎氏が立候補表明

来年3月の任期満了に伴って行われる松本市長選挙に、衆議院議員の秘書を務めてきた赤羽俊太郎氏が、無所属で立候補することを表明しました。

赤羽氏は、松本市出身の40歳。
2012年から、自民党の務台俊介氏の秘書を務めてきました。
25日、松本市で会見を開いた赤羽氏は、次の市長選挙に無所属で立候補することを表明したうえで、市民と対話しながら、新しい松本市をつくりあげていきたいと説明しました。
また、現役世代の子育て支援などで、すべての世代が支え合う地域にすること、地域の産業を発展させ、市としての魅力を高めること、さらに、若者の起業支援など市民が挑戦できる環境をつくりたいとしています。
松本市長選挙をめぐっては、これまでに現職の臥雲義尚氏、新人で会社役員の上條邦樹氏、新人で元信越放送専務の菱山晋一氏の3人が、いずれも無所属での立候補を表明しています。
松本市長選挙は、来年3月17日に投票が行われます。