南箕輪村のドラッグストア強盗 愛知県の男2人を起訴

ことし9月、南箕輪村のドラッグストアに押し入って現金およそ320万円などを奪ったとして逮捕された愛知県の男2人が19日、強盗などの罪で起訴されました。

起訴されたのは、同居する親族で、いずれも愛知県みよし市に住む会社員、田中壽之被告(63)と無職の田中一年被告(51)の2人です。
起訴状などによりますと、2人はことし9月3日の午後9時40分ごろ、南箕輪村のドラッグストアの50代の女性店員が、閉店作業を終えて従業員用の出入り口から出ようとしたところで店内に押し入ったということです。
そのうえで、女性店員にフルーツナイフを突きつけるなどして脅し、現金およそ320万円などを奪ったとして、強盗と建造物侵入の罪に問われています。
検察は認否を明らかにしていません。