松川村の踏切で高校生が列車にはねられ死亡 自殺か 長野

松川村の踏切で高校生が列車にはねられ死亡 自殺か 長野

15日夕方、松川村の踏切で高校3年生の女子生徒が列車にはねられて死亡しました。
警察は事故の状況などから自殺の可能性があるとみて詳しく調べています。

15日午後5時半すぎ、松川村にあるJR大糸線の信濃松川駅と北細野駅の間の踏切で、北安曇郡に住む18歳の高校3年生の女子生徒が普通列車にはねられました。
女子生徒は、病院に搬送されましたが、およそ1時間半後に搬送先の病院で死亡が確認されました。
列車の乗客にけがはありませんでした。
警察によりますと、列車の運転士が線路内に立っていた女子生徒を目撃していて、警察は、事故の状況などから自殺の可能性があるとみて詳しく調べています。
この影響で、JR大糸線は、信濃大町駅から松本駅の上下線でおよそ1時間45分運転を見合わせました。